横浜市選挙管理委員会は、山中竹春市長が先月(2028年)8月28日に横浜市会議長に辞職の申し出を行ったことから、新たな市長を決める選挙を10月18日(日)に行うと発表しました。
山中市長は8月13日に発表された第三者委員会による調査で市職員に対する多数のパワーハラスメントが認定されており、横浜市会から辞任を求める声が強くなっていました。
辞任を受け、市選挙管理委員会が市長選挙の告示日を10月4日(日)とし、投開票を18日(日)に実施する日程を決めたものです。
毎年秋の週末は多くの地域で行事やイベントが重なりあうほどに予定されている最盛期。
地域防災拠点(指定避難場所)となっている複数の市内小学校での防災訓練も、投票所として使われる可能性が高いことから急きょ日程変更せざるを得ないケースも発生しています。
今回、山中市長が8月下旬に辞職したことによって10月に選挙が行われることになり、新たな市長の1期目が終わる4年後には、再び秋の多忙な時期に選挙が行われる可能性が高まっています。
飛鳥田市長の時代から時期ずれ
もともと横浜市長選は、4年に一度の春に行われている「統一地方選挙」として横浜市議や神奈川県議、神奈川県知事の選挙と同時に実施されていましたが、1978(昭和53)年3月に当時の飛鳥田一雄(あすかたいちお)市長が日本社会党(当時、現・社会民主党)の委員長に就任するとして任期を1年残し辞職。
ここで統一地方選挙と1年間のずれが生じ、2009(平成21)年8月には当時の中田宏市長が2期目の任期途中で辞職したことから7月・8月に市長選が行われるようになり、以降は昨年(2025年)8月まで過去5回にわたって夏の選挙が続いてきました。
今後、秋の市長選挙が4年ごとの恒例となれば、その半年後に控える統一地方選挙(次回2027年春)と中途半端に近くなります。
(※)この記事は「新横浜新聞~しんよこ新聞」との一部共通記事です
【関連記事】
・<横浜市長選>現職・山中氏が52%の票を獲得し再選、投票率は41.6%に下落(新横浜新聞~しんよこ新聞、2025年8月4日、1年前に選挙が行われたばかりで投票率も低かった)
・10月17日・18日に「新横浜パフォーマンス2026」、駅前会場やパレード企画を拡大(新横浜新聞~しんよこ新聞、2026年7月15日、イベント日と投票日が重なる)
【参考リンク】
・横浜市選挙管理委員会「横浜市長選挙の選挙期日等について」(2026年8月31日、投票日は10月18日に決定)
・過去2回の「横浜市長選挙」結果と選挙公報など(横浜市選挙管理委員会)





